Car inspectionキズへこみ修理の値段の違いは何の違い? (・・?

世の中には、キズへこみ修理をしてくれる業者が沢山あります。

昔は、ディーラーさんや整備工場に持ち込むことが多かったようですが、
ある時期から軽鈑金のチェーン店が出来始め、
それをきっかけに多くの所が取り扱うようになりました。

しかし、何店舗か見積りをされるとお分かりになると思いますが、
修理金額の見積りは、一番安い所と一番高い所を比べると大きな差があります。

もちろん一般消費者である皆さんとされては、出来るだけ安い所でとお考えかと思いますが、
果たしてそれで良いのでしょうか?

はっきり申し上げますが、自動車保険とキズへこみ修理は「安かろう悪かろう」なのです。

安くするには当然それなりの理由があるのです。

一番値段の影響があるのは修理箇所の仕上がり状況です。

キズへこみ修理には、着手から完成までに多くの工程があります。

その工程の中で、本来必要な工程を省いたり、
あるいは必要なレベルまで行わないといけないものを中途半端な状態で終わらせて次の工程に進ませることにより、
時間短縮を図って安くするというのが、安いお店のやり方なのです。

その結果、仕上がり状況に影響する訳なのですが、
一般の方には良い仕上がり状況と悪い仕上がり状況の違いは分からないと思います。

それならば、「仕上がり状況に違いがあるとしても、分からないのならいいじゃないか」と思われるかもしれません。

しかし、実は問題がいくつかあります。

まず、一般の方には分からなくてもプロには分かります。

そうすると、例えば車を乗り換える際の下取査定や買取査定に影響が出るかもしれないということです。

もう一つは、本来必要な工程を省いたり、必要なレベルまで行わないといけないものを中途半端な状態で終わらせることにより、
サビが出て、それが広がっていき、車の寿命を縮めてしまうようなこともあります。

また、鈑金という作業の後、パテと呼ばれる粘土状(歯磨き剤ぐらいの柔らかさ?)のものを塗布して硬化させてから表面を削って成型するのですが、
鈑金作業を中途半端に行うことでパテを広く厚く盛らないといけなくなり、
その結果、修理後に走っていてパテがごっそり剥がれてしまったという笑えない話を聞いたこともあります。
ちなみに、パテの層が薄いほど腕のいい鈑金業者さんだと判断してもいいのではないかと思いますが、
それは剥がしてみないと分かりませんね。(^^;)

ということで、そろそろ「安物買いの銭失い」はやめませんか?