Car inspectionクラッチ交換のご用命です。(^^)/

ボンゴトラックのクラッチ交換をご用命いただきました。

まずはミッションを下ろさないといけません。


下ろした後の状況です。



こちらが下ろしたミッションです。




こちらの画像がクラッチディスクです。
上が新品、下が付いていた古いクラッチディスクです。


下の新品のクラッチディスクに比べて、かなりすり減っていることが分かりますね。(^^)



最近は、マニュアルの乗用車が少なくなってきましたので、
こういったクラッチディスクの交換作業は大幅に減りました。

それでも、トラックについてはまだまだマニュアル車がたくさん走っていますので、
こういったご用命はあります。

上の画像のように、クラッチディスクがすり減ってしまうと、
エンジンの駆動力がうまくタイヤに伝わらなくなり、
最悪の場合発進できなくなります。

いくらアクセルを踏んでも、エンジンの音ばかりが大きくなり、
思うほど前に進まないといった状況になると、
相当クラッチディスクがすり減っていると思われますので、
できるだけ早い修理対応をおススメします。(^^)